香川県は11月29日、ムロオ高松支店番の州ターミナルの新設が決定し、香川県企業誘致条例に基づく助成措置対象施設に指定したと発表した。
ムロオは⼀般貨物自動車運送業、倉庫業を事業としている広島県に本社のある物流事業者。輸送・倉庫・荷役の⼀貫管理による効率化を図るため、自動冷凍倉庫及びチルド庫を備えた物流センターを新設するもの。
香川県企業誘致条例による助成は、投下固定資産額に対する助成、新規雇用者数に応じた助成を予定している。
また、坂出市企業誘致条例による助成では、坂出市においても、「坂出市企業誘致条例」による助成を予定している。
■番の洲ターミナル概要
建設地：香川県坂出市番の州町18番5
建築面積：1万1447.66m2
業務開始：2021年2月予定
投資額：約48億円
新規雇用：160名
