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味の素AGF/コーヒーの梱包資材に人手不足対応段ボール採用

2020年01月07日/IT・機器

味の素AGFは1月7日、レンゴー、王子コンテナーの協力のもと、ペットボトルコーヒーとインスタントコーヒー袋の梱包資材に人手不足対応・環境配慮型段ボール「SRP(シェルフ・レディ・パッケージ)」を採用し、2月から全国で順次導入すると発表した。

<SRP>

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<開封方法>

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SRPは、比較的少ない力での開封が可能で、従来品に比べ1箱あたりの開封時間を約10秒短縮可能。これにより、小売店での商品陳列にかかる時間が短縮され、従業員の労働負担軽減に繋がる。

また、従来、段ボールを開けやすくするために使用されていた内側のプラスチックテープを使用しないことで、プラスチック使用量を年間3.4トン削減できる。

AGFは、事業活動を通じて社会価値を創出する取り組み「AGF Shared Value」を実施しており、その一環として、小売店での人手不足の解消と、資材に使用されているプラスチック使用量の削減を目指している。

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