F-LINEは11月22日、東京労働局と働き方改革に向けた取り組みで意見交換を実施したと発表した。
<意見交換の様子。富田望東京労働局長の質問を受けるF-LINEの坂本次郎代表取締役>
これは、東京労働局が、11月の「過重労働解消キャンペーン」の取組の一環として、東京労働局長が働き方改革に向けて積極的に取り組む企業(ベストプラクティス企業)を訪問し、意見交換を実施しているもの。
今年度は、東京運輸支局長とともに、荷主と協力して働き方改革に向けて取り組む道路貨物運送業の企業としてF-LINEを11月19日に訪問した。
<前列右から東京労働局 富田望局長、F-LINE 坂本次郎代表取締役、F-LINE 花立明専務取締役、東京運輸支局 織田陽一支局長、後列右からF-LINE 物流未来研究所平智章所長、日清オイリオグループ 野辺孔一 物流統括部長、カゴメ 竹内秋徳執行役員SCM本部長、味の素 森正子物流企画部長、ハウス食品 樋之津眞一 SCM部長、日清製粉ウェルナ 須貝竜生 ロジスティクス部長>
当日は、荷主企業5社(味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品)も出席し、意見交換を行った。F-LINEからは、物流の2024年問題やF-LINEプロジェクトの活動、乗務職の働き方改革などについて説明した。
F-LINE、T2/強靭な物流を目指し自動運転トラックでの幹線輸送公道実証