SGHグローバル・ジャパンは2月3日、本社、および4事業所(旧:東京オペレーションセンター、東京ECセンター、羽田エクスプレスセンター、横浜オペレーションセンター)を、SGホールディングスグループで新たに竣工した次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」内に移転し、業務を開始した。
<Xフロンティア>

<新本社エントランス>

<位置図>
「Xフロンティア」は羽田空港や高速道路の複数ICからほど近く、首都圏からアクセスしやすい好立地にある。今回の移転により本社機能および航空・海上の保税機能を集約することで、航空・船舶キャリア、海外フォワーダーとのコミュニケーションが一元化され、顧客の国際物流ニーズにさらに迅速に応えることが可能となる。
さらに「Xフロンティア」に入居する佐川急便の中継センター機能や倉庫機能との連携を一層深めることにより、海外生産拠点から国内配送までの一貫輸送サービス「スマート・インポート」を強化するほか、昨今急速に増えている越境EC輸送にもさらに注力していくとしている。
■新本社および新事業所「東京オペレーションセンター」の概要
移転先住所:東京都江東区新砂3-2-9 XフロンティアWEST 5階
営業開始日:2020年2月3日(月)
アクセス:東京メトロ東西線「南砂町駅」より徒歩12分、都営バス「新砂2丁目」より徒歩5分
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