ヤマト、佐川/航空便減で配送遅延や停止、緊急事態追加金導入も

2020年03月27日 

ヤマト運輸と佐川急便は3月27日、新型コロナウイルスの発生に伴う航空会社の相次ぐ運休・減便を受けて、国内外の配送サービスに影響が生じていると発表した。

ヤマト運輸では、航空貨物便の減便で中国・四国・九州地域から北海道宛ての一部荷物の配送に遅延が発生。あわせて、中部地域から東北地域宛ての宅急便タイムサービスの一部荷物について、4月中の荷受けを停止するとしている。

佐川急便では、航空便の運賃高騰や輸送スペースが枯渇している状況を受けて、サービス品質の維持と業務継続のため、3月31日集荷分から飛脚国際宅配便とSGX便に、重量に応じた「Emergency Situation Surcharge(緊急事態追加金)」を導入する。

また、中国では航空便の大幅減の影響で大連と青島で集配に遅延が生じているほか、フィリピンやインド、パキスタン、イタリア、オーストリア、フランス、ベネズエラなどの国では一部地域または全域で集配を停止している。

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