東日本高速道路(NEXCO東日本)は3月27日、料金収受業務を実施している同社グループ会社の料金収受員(60代男性)が、新型コロナウイルスへの感染検査で「陽性」であることが3月26日に確認されたと発表した。
この収受員は、3月27日に神奈川県が公表した新型コロナウイルス陽性患者になる。
この収受員は横浜新道川上料金所において、3月15日、16日、料金所ブースで料金収受業務を行った。収受員は、現在、医療機関に入院している。
また、濃厚接触者と推定される、この収受員と同日に勤務した6名についても、既に自宅待機の措置を行っている。この6名は横浜新道川上料金所において、料金所ブースで3月15日、16日に料金収受業務を行っている。
なお、今回の措置による川上料金所の閉鎖は、予定していない。
今後、保健所等の調査に協力し、NEXCO東日本としても感染拡大防止に努めていくとしている。
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