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鈴江コーポレーション/ミャンマーCFSで集積場2棟増設

2020年04月02日/国際

鈴江コーポレーションは4月1日、ミャンマーのヤンゴン市ダゴンセイッカン地区にあるコンテナ・フレイト・ステーション(CFS)の増設工事を完了したと発表した。

<CFSの全景>

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<増設したCFS>

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CFSは、鈴江コーポレーションと現地コンテナ船社KMA Shipping社との合弁会社KMA-Suzue Logistics Myanmarが運営する施設で、今回、2棟・延床面積6720m2の建屋を増設した。

同施設は、ヤンゴン港に繋がるバゴー川の沿岸に位置し、日系企業が集積するティラワ工業団地から15~20km圏内と、物流拠点として注目されるエリアに立地しており、今後はASEAN地区のインド洋の玄関口として産業集積が期待されるミャンマーで、CFSの地理的優位性を生かしさまざまな顧客のニーズに対応する高品質なサービスを提供していくとしている。

■CFSの概要
所在地:ミャンマー ヤンゴン市 ダゴンセイッカン地区
建物規模:鉄骨造平屋建2棟
敷地面積:2万2258m2
延床面積:6720m2
主要用途:CFS、コンテナヤ-ド、野積場
運用開始:2020年4月

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