ニチレイロジ/名古屋市港区稲永で旗艦センターを4月15日稼働

2020年04月13日 

ニチレイ・ロジスティクス東海は4月15日、旗艦センターとなる「名古屋みなと物流センター」を稼働する。

<外観>
外観

<位置図>
位置図

<パレット自動倉庫(入庫番号処理済み)>
パレット自動倉庫(入庫番号処理済み)

<バケット自動倉庫>
バケット自動倉庫

<ソーター>
ソーター

同センターは、業務革新への取り組みを通じて培ったノウハウや新しいデジタル技術などを設計段階から反映させた、労働力不足の時代におけるニチレイロジグループのモデルセンターとなる、としている。

パレット自動倉庫やケース自動倉庫、移動ラック、高速ソーターなどのマテハン機器を組み合わせた最適な運用で省人化を図り、人と機械の協働による柔軟なセンター運営を実現する。

またオペレーション面では、タブレットのフル活用による業務効率化の加速、自動配車システムの本格運用やデジタル化による情報一元管理と更なるペーパレス化の推進など、今後の省人化モデルを先取りする取り組みを進め、実証される新技術やノウハウを全国のグループ拠点に横展開していく計画だ。

<移動ラック>
移動ラック

<荷捌き場>
荷捌き場

<作業ステーション>

これらの機能優位性に加え、経済規模の大きな名古屋に位置し、大消費地である首都圏や近畿圏への好アクセスな立地利便性を最大限に活用した物流サービスを展開していく予定だ。

全国的には港湾地区の冷蔵倉庫庫腹能力が不足し、輸入貨物の荷揚げ地分散化ニーズが高まっている。また運送面においてはドライバー不足や長時間労働への法令厳格適用で幹線輸送の中継機能活用の重要性が求められる。「名古屋みなと物流センター」は機能と立地優位性の両面から、これらの問題解決に取り組む。

同センターは、名古屋港に直結する港湾物流拠点機能と幹線輸送の中継機能や提携する大手宅配クール便のターミナル機能を併設しており、輸入原料から加工食品まで幅広い商材への高度なワンストップサービスの提供を可能としている。

■名古屋みなと物流センター概要
所在地:愛知県名古屋市港区稲永3-8-2
敷地面積:2万5346.54m2
建築面積:1万785.37m2
設備能力:3万7294トン
(F級冷蔵庫 3万892トン、内FC級兼用 2362トン、低温室 6402トン)
構造:地上4階建 免震構造(冷蔵倉庫部分)
接車バース:50基
全館バリアフリー対応、移動ラック、高速ソーター、パレット・ケース自動庫、陽圧装置、フードディフェンス対応としての ID 錠・顔認証システム完備

最新ニュース

物流用語集