ゼンリン、MoT/高鮮度な地図情報の提供で共同開発

2020年04月23日 

ゼンリンとMoT(Mobility Technologies)は4月22日、ゼンリンが展開するナビゲーションシステムや自動運転時に使用される地図情報のメンテナンス効率化に向けて、道路情報の自動差分抽出の共同開発を行うことに合意したと発表した。

<高鮮度地図のイメージ>
高鮮度地図のイメージ

<ドライブレコーダーで撮影した画像>
ドライブレコーダーで撮影した画像

両社が持つアセットを掛け合わせ、安心・安全で便利な交通社会の実現に求められる高鮮度な地図情報のメンテナンスのために、道路情報の自動差分抽出の共同開発に着手する。

道路の建設や交通標識の新設・変更、路面ペイントや信号機の情報等、道路情報は日々刻々と変化している。その変化に対応し、正確な地図情報を提供するために必須となる地図情報のメンテナンスをより効率化するべく、両社で共同開発を進める。

MoTでは、日々運行を行うタクシーやトラックに設置されたドライブレコーダーから映像データを取得し、既存の地図情報と実際の道路情報の差分を機械学習により自動で抽出。この変化情報をゼンリンにて活用し、時空間データベースとして逐次メンテナンスを行い、高鮮度な地図情報の提供が可能となる。

なお、ゼンリンは、「知・時空間情報の創造により人びとの生活に貢献します」という企業理念を実現するため「現実世界をライブラリー化する」をミッションに掲げ、各種情報を収集・管理し、さまざまな情報を紐付ける空間情報におけるプラットフォームとして、位置情報ソリューションの提供を行っている。

MoTは「移動で人を幸せに。」をミッションに、タクシーをはじめとするモビリティ関連事業を展開しており、次世代事業部は、走行車両が得る映像データを機械学習により自動でデータ化し、新たな価値創出を目指す研究開発を行っている。

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