ロジアスジャパンは4月24日、新型コロナウイルス感染症の対策商品として「アンチウイルスロボット」の販売を開始したと発表した。
「アンチウイルスロボット」は人が居ない夜間を利用して、該当エリアを自律走行しながら紫外線を360度放射することにより消毒・滅菌を行う。
サーモグラフィカメラ(オプション)を設置することにより、日中は赤外線による体温検出および異常検知が可能となる。
現在、オフィスや病院、物流施設、モール、空港などに設置されている。
■概要
アンチウイルスロボット
本体材質:冷間圧延鋼+プラスチック
寸法:580x500x1200mm
重量 (バッテリーを含む):50㎏
動作環境:屋内使用のみ、過度の埃、腐食性ガスなし
ナビゲーションシステム:大規模なライダーマッピング、ライダーの配置、ライダーパスの計画、障害物回避や回復制御を含むライダーナビゲーション機能を提供
環境マップのレンダリング:スラムによるスキャン(位置決めとマッピングを同時に)
ナビゲーションモード:レーザーランドマークナビゲーション
最高速度:1m/s (理論上の最高速度)
稼働時間:6H
充電時間:≤2.5H