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日本アクセス/川崎市の物流センターで感染者、発熱見られず

2020年04月27日/SCM・経営

日本アクセスは4月24日、川崎扇町物流センターで新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。

感染者は、事務所内で電算業務に従事する従業員1名。体調不良を訴えたため自宅待機で経過観察を続けていたが、症状が改善されなかったため医療機関と保健所の指示によりPCR検査を実施した結果、4月22日20時過ぎに「陽性」と確認された。

この従業員は、マスクの着用やその他感染予防策を徹底していたことに加え、 4月15日から勤務を行っておらず、自宅待機期間中に1日3回の検温を実施し、いずれも発熱はなかった。日本アクセスは、この従業員の濃厚接触者3名を特定し、いずれも自宅待機を指示している。

なお、川崎扇町物流センターでは4月21~4月22日に消毒作業を実施済み。保健所の確認を得た上でセンター業務を継続している。

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