岡山県貨物運送が5月8日に発表した2020年3月期決算によると、売上高423億9800万円（前年同期比2.1％減）、営業利益14億4500万円（25.5％減）、経常利益17億4400万円（17.5％減）、親会社株主に帰属する当期利益11億2100万円（16.6％減）となった。
貨物運送関連は、年度後半は消費税増税後の景気の低迷や、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前連結会計年度に比べ減少したことにより、売上高は405億3900万円(1.5％減)、営業利益は13億1900万円(24.1％減)となった。
次期は、新型コロナウイルスによる影響を現段階において合理的に算定することが困難なことから未定としている。業績予想の開示が可能となった段階で速やかに公表する。
