川崎重工/ばら積運搬船「KN FORTUNE」を引き渡し

2020年06月30日 

川崎重工業は6月30日、中国遠洋海運集団と共同運営している大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS、中国大連市)で、KUMIAI NAVIGATION (PTE) LTD(クミアイ ナビゲーション プライベート リミテッド)向け61型ばら積運搬船「KN FORTUNE (ケーエヌ フォーチュン)」を引き渡した。

<ばら積運搬船「KN FORTUNE」>
ばら積運搬船「KN FORTUNE」

船首楼付き平甲板型で、穀類、石炭、鉱石、鋼材などの貨物を搭載可能な5つの船倉を有している。また、各ハッチカバー間の船体中心線上に4基の30トンデッキクレーンを装備しており、荷役設備の無い港湾でも荷役作業が可能。

省燃費型の電子制御式ディーゼル主機関を搭載するとともに、抵抗の少ない滑らかな船首形状や推進効率の高い形状のプロペラ、同社が開発したカワサキフィン付ラダーバルブおよびコントラフィン付セミダクトなどの推進性能に寄与する技術を採用し、燃費の向上を図っている。

■主要目
全長:199.90m
長さ(垂線間長):197.00m
幅(型):32.24m
深さ(型):18.60m
満載喫水(型):13.00m
総トン数:3万4629
載貨重量:6万1028トン
貨物倉容積:7万7539.5m3
主機関MAN:B&W 6S50ME-B9.3 ディーゼル機関 1基
連続最大出力:8130kW×108回転/分
航海速力約:14.5ノット
定員:25名
船級:日本海事協会
船籍:シンガポール

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