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DHL/3PL調査結果で最高評価を取得

2020年07月02日/CSR

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DHLは7月2日、リサーチ&アドバイザリー企業のガートナー社が6月に発表した3PLに関する調査結果「Magic Quadrant for Third-Party Logistics, Worldwide」で、リーダーに位置づけられたと発表した。

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ガートナー社による調査では、DHLを含む16社をビジョンの完全性と実行能力に基づいて評価したもので、実行能力で最高評価を獲得した。

DHLサプライチェーンCEO兼ドイツポストDHLグループ取締役のオスカー・デ・ボック氏は「顧客を中心にビジネスを行うのが私たちの基本だ。私たちは、物流サービスプロバイダーの枠を超え、顧客のパートナーとして、顧客が抱える課題を真に理解するよう注力し、最も効果的なソリューションを実現している。そのためには、顧客との継続的な対話、そして顧客に近い存在であることが鍵となる。新型コロナウィルスの影響で追加のニーズが生じている現状では、特にこのことが重要になっている。また、信頼性と柔軟性も不可欠で、それなくしては市場の変化に迅速に対応し、物量変動に対処し、必要な場合には全く新しいサプライチェーンを短期間で構築することは不可能だ」とコメント。

さらに、「DHLは様々なEコマース関連サービスを提供しており、これは私たちがビジネスパートナーと共に特に力を入れている領域だ。私たちは、DPDHLブランドの一部門として、毎年顧客から最高の評価を受けているが、それに加えて、今回のガートナー社の調査でも再びリーダーとして認められた」と付け加えている。

また、DHLグローバルフォワーディングCEO兼ドイツポストDHLグループ取締役のティム・シャーワット氏は「DHLサプライチェーンが提供する適切なサプライチェーンマネジメント、倉庫業務、輸送、戦略的コンサルティングと同様に、DHLグローバルフォワーディングが世界中で提供するフォワーディングソリューションも極めて重要だ。今回の調査でDHLが高い評価を受けたことを非常に嬉しく思う」と述べた。

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