関通が7月14日に発表した2021年2月期第1四半期決算によると、売上高は21億7900万円、営業利益は4300万円、経常利益は3200万円、四半期純利益は2300万円となった。
物流サービス事業の業績は、売上高21億5483万1000円、営業利益4729万3000円。物流現場のIT化推進のため、増員等によりシステム部門を強化したほか、新倉庫管理システムや物流ロボットの導入を推進し、EC・通販物流支援サービスを中心に改善活動に取組み、生産性の向上を図った。
通期の業績は、売上高92億7000万円(前年同期比27.0%増)、営業利益4億3200万円(48.6%増)、経常利益3億9500万円(54.6%増)、当期純利益2億4800万円(45.6%増)を予想している。