商船三井は7月28日、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)指数であるFTSE4Good Index に2003年以来18年連続で、また”FTSE Blossom Japan Index”に2017年以来4年連続して採用されたと発表した。
両指数はロンドン証券取引所のグループ会社であるFTSE RussellがESG投資家向けに提供している株価インデックス。環境、社会、企業統治に関する基準を満たす企業を選んで組み入れるもので、採用された企業はESGファンドの投資対象となる。
日本企業を対象として選定される”FTSE Blossom Japan Index”は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がESG投資の対象としている指数でもある。
商船三井は、今後も事業を通じて世界の持続的発展に貢献できる、強くしなやかな商船三井グループを目指すとしている。