日本郵船は7月27日、世界の代表的なESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「FTSE4Good Index Series」及び、ESG対応に優れた日本企業の指標である「FTSE Blossom Japan Index」に今年も継続選出されたと発表した。
<FTSE4GoodとFTSE Blossom Japanのマーク>
「FTSE4Good Index」はESG投資の代表的な指標のひとつで、ESGを考慮した投資における投資先の選択基準となっており、日本郵船は18年連続での選出となる。一方の「FTSE Blossom Japan Index」は、日本企業を対象に2017年より新たに設定された指標で、当社は4年連続での選出となる。
日本郵船は、2018年3月に発表した新中期経営計画“Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”において、経営戦略にESGの観点を織り込んでいる。今後も事業活動を通して、社会、環境課題の解決に積極的に取り組み、企業価値の創出とともに、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。