名港海運が8月7日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高151億4500万円(前年同期比16.8%減)、営業利益6億500万円(56.0%減)、経常利益9億6300万円(44.9%減)、親会社に帰属する四半期純利益7億5300万円(27.1%減)となった。
売上高の内訳は、港湾運送およびその関連が147億3600万円(17.5%減)、賃貸が4億900万円(24.0%増)だった。
通期の業績予想は、新型コロナウイルス感染拡大による影響を現時点で合理的に算定困難であるため、未定としている。