西鉄は9月1日、国際物流事業本部に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
この従業員は、8月28日夜に発熱し、翌日かかりつけ病院を受診、PCR 検査を受け、31日に「陽性」であることが判明した。発症前の最終出勤日は8月28日。執務室での業務に従事しており、顧客と接する業務に従事していない。
保健所の確認の結果、会社内に濃厚接触者はいなかった。この従業員の執務スペースおよび休憩室などの従業員共用スペースについて、専門業者による消毒を実施。
同社では通常より、出勤前の検温、手洗い・うがいの徹底、飛沫防止のパーテーションの設置といった感染防止策を実施している。
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