ヤマト運輸は10月23日、Go To トラベル事業で発行される「地域共通クーポン」の取扱店に全国約3400店の宅急便センターを登録したと発表した。
これにより、旅行者は、10月23日より手荷物やお土産を旅先から宅急便で発送する際に「地域共通クーポン」を利用できることになる。
利用可能店舗は全国約3400店のヤマト運輸宅急便センターの受付で利用できる。利用可能サービスは宅急便 元払い)、宅急便コンパクト、クール宅急便、宅急便タイムサービス、往復宅急便、ゴルフ宅急便、スキー宅急便、空港宅急便、複数口および梱包資材の購入。
利用可能期間は、10月23日~終了日未定(政府による地域共通クーポンの利用の終了まで)。
なお、Go To トラベル事業は、多種多様な旅行・宿泊商品の割引と、旅行先の土産物店、飲食店、観光施設、交通機関などで幅広く使用できる 地域共通クーポン」の発行により、感染拡大で失われた観光客の流れを地域に取り戻し、観光地全体の消費を促すことを推進している。
ヤマト運輸は、旅行時の手荷物やお土産の発送時に 地域共通クーポン」の利用を可能とすることで、旅行者の利便性を向上させ、地域における経済の好循環の創出に貢献したいと考え、取扱店として全国の宅急便センターを登録したとしている。