ブライセンとシプソルは10月26日、単品リピート通販事業者向けEC物流システムとして、ブライセンの画像検品システムとシプソルの自動封函機のシステム連携を可能にしたと発表した。
ブライセンの倉庫管理システム「COOOLa」をベースに画像検品システムとシプソルの自動梱包ラインを連携させることで、画像認識による出荷検品を実現。これにより、通販物流の出荷作業の作業効率を5倍以上に高めることができる。
今後、両社は協力してプロモーション展開を行い、単品リピート通販事業者向けの物流効率化を訴求し、積極的な販売を行っていく方針。
初年度は25ラインの導入を目指しており、販売提携によってすでに2社で導入が計画されている。