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住友倉庫/4~9月の売上高2.4%減、営業利益は20.0%減

2020年11月06日/決算

住友倉庫が11月6日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高929億4500万円(前年同期比2.4%減)、営業利益44億4000万円(20.0%減)、経常利益57億9000万円(15.5%減)、親会社に帰属する当期利益33億6000万円(21.9%減)となった。

物流事業の売上高は前年同期並みの771億1700万円(0.9%減)となったが、新型コロナウイルス感染症による影響に加え、人件費や倉庫施設の減価償却費の増加等により、営業利益は48億9700万円(10.6%減)となった。

海運事業の売上高は前年同期並みの53億9700万円(0.1%増)となった。営業利益は、不動産取得税の発生がなかったことなどから営業費用が減少し、27億5900万円(1.0%増)となった。

通期は、売上高1870億円(2.5%減)、営業利益95億円(14.4%減)、経常利益118億円(13.2%減)、親会社に帰属する当期利益72億円(19.6%減)を見込んでいる。

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