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日本石油輸送/4~9月の売上高8.4%減、営業利益22.2%減

2020年11月09日/決算

日本石油輸送が11月9日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高146億3400万円(前年同期比8.4%減)、営業利益1億5200万円(22.2%減)、経常利益3億4200万円(23.9%減)、親会社に帰属する当期利益2億1900万円(32.4%減)となった。

石油輸送事業の売上高は66億3900万円(前年同期比11.3%減)、営業損失は1億300万円(前年同期は7100万円の営業利益)となった。

石油輸送事業は、感染症の影響による外出自粛等により燃料油需要が大幅に減少し、政府による緊急事態宣言の解除後も、引き続き需要が低迷したことから、売上高および営業利益は減少した。

通期は、売上高321億円(6.5%減)、営業利益8億5000万円(34.8%減)、経常利益12億円(29.4%減)、親会社に帰属する当期利益7億円(37.3%減)を見込んでいる。

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