飯野海運が11月9日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高432億3800万円（前年同期比3.8％減）、営業利益39億2300万円（253.2％増）、経常利益39億4300万円（403.4％増）、親会社に帰属する四半期純利益32億1200万円（704.1％増）となった。
セグメントごとの業績は、外航海運業が売上高337億500万円(2.2％減)、営業利益18億1300万円(前年同期は1800万円の損失)。内航・近海海運業が売上高41億9200万円(8.6％減)、営業利益2億1700万円(4.9％減)。不動産業が売上高53億9900万円（9.5％減）、営業利益18億9400万円（110.2％増）だった。
通期は、売上高850億円（4.7％減）、営業利益51億円（28.3％増）、経常利益49億円（41.8％増）、親会社に帰属する当期純利益47億円（24.1％増）を見込んでいる。
