川崎汽船は11月17日、ESG投資の世界的指標「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)」の「Asia Pacific Index」構成銘柄に、10年連続で選定されたと発表した。
DJSIは、S&P Dow Jones Indicesが提供する投資指標で、企業の持続可能性(サステナビリティ)への取組を経済・環境・社会の3つの側面から評価し、その取組が優れていると評価された企業を構成銘柄に組み入れている。
このうち、Asia Pacific Indexは、アジア太平洋地域の大手企業606社を評価の対象とし、上位158社(うち日本企業82社)を構成銘柄に選定している。