プロロジス/物流施設用樹脂製フォークガードを共同開発

2020年11月25日 

プロロジスは11月25日、建築資材・樹脂製産業資材の製造・販売のフクビ化学工業と物流施設・倉庫用の樹脂製(プラスチック)フォークガードを共同開発し、特許共同出願中であることを発表した。

<樹脂製フォークガードの強度試験>
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<変形にも強い性質を持つ>
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<「プロロジスパーク千葉2」でも採用>
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共同開発した製品は、物流施設や倉庫、工場などにおいて、フォークリフトの車体・爪から壁などを保護するためのフォークガードである。既存の市場流通品は鋼鉄製であるのに対して、この製品は樹脂素材であることから安価、軽量であり、加工しやすい特長がある。

製品は、11月に竣工したプロロジスの物流施設「プロロジスアーバン東京足立1」と、11月25日竣工した「プロロジスパーク千葉2」で採用されたほか、開発中の「プロロジスパーク神戸5」「プロロジスパーク猪名川 1・2」にも採用予定だ。

製品特性として、コスト的にはプラスチック製を採用することにより従来の鋼板製に比べ、安価に製作・提供が可能である。金属加工の手間や、現場での塗装工程を削減できコスト減につながる。

取り付け労務・加工性では、鋼板製と比較して軽量であることから、搬入作業の負荷軽減が可能である。また、裁断や、設置に必要な穴開けの加工も、現場で簡単に行うことができる。この製品では1m単位での加工を標準としているが、1m未満の場所にも柔軟な対応が可能である。

さらに、耐久性・破損時の原状回復の特徴もある。一定の衝撃に対し鋼鉄製フォークガードは変形、破損するのに対し、樹脂製は衝撃を吸収し復元する。また、鋼鉄製は、傷の塗り直しなどが必要であるが、樹脂製では着色材料塗料を製品製作時に練り込んでいるため傷が目立ちにくく、入居企業退去時の原状回復費用削減にも寄与する。

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