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NTTロジスコ/11チーム参加し物流センター改善報告会開催

2020年12月09日/3PL・物流企業

NTTロジスコは12月9日、「第18回物流改善報告会」を11月19日に本社で開催し全国から選抜された計11チームと本社役員、社員等約270名が参加したと発表した。

<改善報告会の様子>
20201209ntt1 - NTTロジスコ/11チーム参加し物流センター改善報告会開催

<表彰の様子>
20201209ntt2 - NTTロジスコ/11チーム参加し物流センター改善報告会開催

NTTロジスコグループでは、生産性・サービス品質向上のため、日頃からTPS(トヨタ生産方式)の手法をベースとしたLGPS(LOGISCO Production System:ロジスコ生産方式)に基づく5S・改善活動に取り組んでおり、2010年より毎年活動成果の報告会を開催している。

前回までは「物流センター改善報告会」として開催していたが、今回から物流センター・事業本部・サービス本部が一体となり新たに「物流改善報告会」と題して、「LOGISCO One Team」、「美しく透明な流れをつくる」のスローガンのもと、「新たな付加価値の追求」「コスト削減の追及」「5S標準化、安全への取組み」等をテーマに、各チームと参加者の間で活発な意見交換が行われた。

報告会上位3チームの発表内容では、1位の埼玉物流センターが「新たな作業方法の提案と発信」で発表。電源アダプターケーブルの「自動クリーニング・結束作業ロボット」を開発し自動化を推進。大幅なコスト削減と品質向上を同時に実現。また、全国7物流センターで実施する流通加工業務において動画マニュアルを導入し、各センターで発生していたクレームの要因と再発防止策をクレーム事象別に共有し標準化することで、クレーム発生件数を大幅に削減した。

2位の高槻物流センターは「梱包イノベーション~10年に1度の大改革~」を発表。内容は、梱包作業での過剰梱包のムダに着目。仕切りや化粧箱等の梱包材を廃止し、梱包作業を簡素化することで、品質を維持しつつ、生産性向上を実現。また、梱包作業前の梱包品の滞留・動線のムダに着目し、ライン方式からセル方式への作業方法の変更および作業エリアのレイアウト変更により、生産性向上を実現した。

3位の平和島物流センターでは「販売品物流と修理済物流の連携によるコスト削減 」を発表。販売品と修理済品の配送費用が二重で発生しているムダに着目。前工程である入荷作業終了時間の前倒しや各業務間の人員配置の見直しにより、各業務の梱包作業終了時間を統一することで、2業務の同梱を実現した。

同社では今後も物流センターの優れた改善施策を全社展開し標準化していくと共に、顧客の物流を進化させ続けるべく、継続的なコスト削減と高品質なサービスの提供に努めていくとしている。

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