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プロロジス/CDPの「2020年気候変動 A List」に選出

2020年12月15日/CSR

プロロジスは12月15日、企業のサステナビリティの先導者である、環境分野の国際的非営利組織 CDP(旧称:Carbon Disclosure Project)の「2020年気候変動 A List」にプロロジスが選出されたと発表した。

これは、プロロジスおよびプロロジスの上場リートである FIBRA(メキシコ)および日本プロロジスリート投資法人が、協調行動によって気候変動リスクの低減および低炭素経済に貢献したと CDP に評価されたもの。

プロロジスは、これまでにも2つのA-ランキングを取得しており、このほど A List に初めて選出された。A List に選出されることは、環境についての目標・行動・透明性において高いパフォーマンスを上げ、先頭に立つ企業の一つであること示している。

プロロジスのESGのイェン・ユー担当シニアバイスプレジデントは「当社が開発・運営する物流施設からカスタマーへのソリューション提供に至るまで、環境への責任を果たすことが、当社の成功にとって重要な要因。CDPのA Listに選出されたことを誇りに思う」と述べた。

なお、CDPの年次環境開示および評価プロセスは、企業の環境に関する透明性を測る基準として、広く認知されている。2020年には、515以上の投資家(投資額 106兆米ドル以上)、150以上の事業者(購買額4兆米ドル以上)が、CDPの指標を通して、環境へのインパクト・リスク・機会について開示するよう、投資先および取引先に要求し、過去最高の9600社以上が開示を行った。

■CDP A List の選出企業一覧
https://www.cdp.net/en/companies/companies-scores

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