アルプス物流は12月17日、神奈川県横浜市の本社に勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。
この従業員は体調不良のため、12月15日PCR検査を実施、翌12月16日に陽性と診断された。同従業員は12月3日以降、在宅勤務を行っており、出社はしていない。また、発熱後から継続して自宅で療養している。
同社では本件を受け、保健所と連携し感染拡大防止の対応を行っている。この従業員の行動履歴から保健所の判断では、他の従業員や業務委託先・当事業所内における関係者の感染の可能性はないことを確認している。また、取引先との接触もないという。
今後については、保健所をはじめ関係機関と連携し、従業員・家族の安全確保を最優先に、社内外への感染拡大防止に向けて最大限努力していくとしている。
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