ロジスティード 決算/4~9月の売上高14%増、営業利益35%増

2025年11月12日/決算

ロジスティードが11月12日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高4854億8300円(前年同期比14%増)、調整後営業利益293億1100万円(35%増)、税引前利益254億9000万円(20%増)、親会社に帰属する当期利益183億4200万円(35%減)となった。

セグメント別では、国内物流の売上高が2609億2900万円(20%増)、営業利益が159億2700万円(54%増)。国際物流は売上高が2180億3400万円(10%増)、営業利益122億9900万円(19%増)。

国内物流は受託領域拡大や新規受注案件の寄与等に加えて、アルプス物流の連結化により増収につながった。国際物流も、為替影響はあったものの、新規受注案件の寄与等に加えアルプス物流の連結化により、増収となった。

また主なトピックスとしては、10月に日本郵便による資本参加・資本業務提携契約を締結したほか、ベトナム(タン・ソン・ニャット国際空港)で医薬品輸送品質認証を取得。「物流倉庫向け遠隔フォークリフト操作システム」フィールド実証実験を開始するなどした。

ロジスティード 決算/4~6月の売上高14.4%増、営業利益34.5%増

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