イメージ・マジックは12月25日、自動仕分け機「ODPS-S9L」を発売した。
「ODPS-S9L」は、読取ユニットと仕分けユニットの2つの機構で構成されている。吊り下げ式のCCDモニターでバーコードやQRコードなどを自動で読み取り、各シューターへ仕分ける仕組みで、人手で7秒程かかる仕分け作業を4秒に短縮することが可能。仕分けミスも無くなるため、確認作業の時間と人員の削減にもつながる。
設備を含めた設置・作業面積も3m×4m以内と小スペースで収まる。オプションで自動梱包機との組み合わせも可能。
■「ODPS-S9L」の概要
主な用途:Tシャツ、シャツ、等のアパレル商材や、雑貨品、その他商材の、仕分け
本体販売価格:398万5000円(税抜、標準仕様)~
シューター(仕分け個数):9口
占有面積: 3m×3.9m
仕分け物品重量:0.1~10kg
仕分け処理可能サイズ:最小L100×W100×H10mm~最大L500×W500×H350mm
処理速度:900~1200個/時間
電圧:AC220V
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