高速道路4会社は1月4日、年末年始期間での高速道路の交通状況(速報 12月26日~2021年1月3日の9日間)を発表した。
それによると、年末年始期間の平均日交通量は、昨年度の同時期と比べ65%に減少(昨年同時期と比べ、小型車は63%に減少、大型車は75%に減少)した。
全国の高速道路の主な区間(40区間の単純平均)の最大日交通量では、今年度が3万1500 台/日(昨年度4万6200 台/日)となり、32%減だった。
また、10km以上の渋滞回数は、昨年度の同時期と比べ27%減少、30km以上の渋滞は発生しなかった。
渋滞回数(10km以上の渋滞回数は、30km以上の渋滞回数を含む)では、今年度が10km以上の渋滞52回(昨年度193回)となり、73%減となった。
なお、昨年度と比べ、上り・下り・日付別で目立った渋滞のピークも見られなかった。
車種別平均日交通量では、今年度の小型車が1万9900台と昨年度の3万11600台の63%、大型車では今年度が4600台と昨年度の6100台の75%となった。
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