日本郵政グループは1月28日、2021年4月20日に郵便事業創業から150年を迎えることから、この節目の年を「郵政創業150年」の年とし、グループ各社共通のロゴマークを活用して、顧客向けのコミュニケーションを実施すると発表した。
郵政創業150年の節目に、今一度、原点に立ち返り、顧客の生活全体を支える存在であり続けるために、グループ社員のきもちをひとつにして、顧客一人ひとりに寄り添っていきたい、そんな想いをロゴマークにして表現したもの。
このロゴマークは、これからの郵政事業を担う若手社員のプロジェクトチームにより検討を行い、フロントラインも含めた全国の社員を対象としたアンケートを実施した上で、決定した。
このロゴマークを、全国の郵便局、郵便ポストなどの装飾に使用するほか、顧客向けのノベルティのデザインにも活用するなど、あらゆるものに展開していく。顧客に寄り添うあらゆる場面にこのマークをあしらっていくことで、顧客への感謝のきもちを伝えていくとしている。
■郵政事業の歴史
https://www.japanpost.jp/150th/