アルプス物流/4~12月の売上高5.8%減、営業利益2.1%減

2021年01月28日 

アルプス物流が1月28日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高724億4300万円(前年同期比5.8%減)、営業利益32億2900万円(2.1%減)、経常利益32億2500万円(2.1%減)、親会社に帰属する当期利益19億500万円(8.0%減)となった。

セグメント別では、主力の電子部品物流事業の売上高は373億7600万円(4.4%減)、営業利益は19億400万円(11.1%減)だった。

電子部品業界では、新型コロナウイルスの影響により、第1四半期には世界各国で自動車や電子機器の生産が停滞し、電子部品の物量全体が落ち込んだが、第2四半期、特に9月以降は車載関連を中心に物量が回復してきた。

消費物流事業の売上高は202億3600万円(6.7%増)、営業利益は9億9400万円(42.2%増)だった。

小売企業の宅配サービスや通信販売ビジネスの成長に伴って需要が拡大している一方、ドライバーをはじめとする人材確保・育成が業界全体の課題となっている。

消費物流を扱う流通サービスは、消費物流の川上にあたる企業間物流の取り込み、メディカル・化粧品などの商品センター業務の拡大、生協宅配ビジネスの拡大に取り組んでいる。

新型コロナウイルスによる影響で、外出自粛や在宅勤務の広がりにより宅配需要が増加。また、さらなる効率化、省人化を目指して新たなコンセプトのマテハン機器を同に雄するなど、商品センターの生産性向上にも取り組んだ結果、増収増益となった。

通期は、売上高960億円(4.7%減)、営業利益37億5000万円(9.0%減)、経常利益37億円(4.8%減)、親会社に帰属する当期利益21億円(12.1%減)を見込んでいる。

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