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伊勢湾海運/4~12月の売上高15.1%減、営業利益68.9%減

2021年02月09日/決算

伊勢湾海運が2月9日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高309億4000万円(前年同期比15.1%減)、営業利益5億9300万円(68.9%減)、経常利益7億2900万円(68.6%減)、親会社に帰属する当期利益4億6400万円(68.6%減)となった。

名古屋港での物流業界の輸出入貨物については、内外需減退の影響を受け入港船舶隻数の減少が続くなど、物流の取扱いが減少したことにより、前年同時期に比して低調に推移した。

グループにおいても、経済の低迷による荷動き減退の影響を受け、鉄鋼や金属加工機をはじめとした取扱貨物量全般が伸び悩んだことで、減収減益となった。

通期は、売上高408億円(14.1%減)、営業利益4億1000万円(81.8%減)、経常利益7億1000万円(74.7%減)、親会社に帰属する当期利益5億円(69.0%減)を見込んでいる。

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