伊勢湾海運が8月9日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高124億6900万円(前年同期比17.9%減)、営業利益4億3900万円(62.5%減)、経常利益6億6700万円(54.4%減)、親会社に帰属する当期純利益4億2100万円(56.2%減)となった。
名古屋港での物流業界の輸出入貨物は前年度同期と同水準だったが、グループにおいては鉄鋼原料と金属加工機の取扱量減少により売上が落ち込んだ。
通期は、売上高515億円(9.2%減)、営業利益20億5000万円(35.3%減)、経常利益26億円(34.7%減)、親会社に帰属する当期純利益17億5000万円(30.0%減)を見込んでいる。