DHL/新型コロナワクチン、日本への初回輸送を完了

2021年02月16日 

DHLグローバルフォワーディングは2月16日、ベルギーから日本への新型コロナウイルスワクチンの初回輸送を完了したと発表した。

ワクチンは、通関手続きを完了次第、全国の主要な接種施設へ輸送される。

DHLの最終配送場所まで-70度を維持しながら安全に保管・輸送するため、超低温冷凍庫を設置し、オペレーションをサポートするためスタッフを増員の上厳重に管理。また、ワクチンの厳格な温度管理を可能にするため、高度な温度追跡機能付きGPSセンサーを装着した超低温輸送箱で梱包し、輸送の全過程を通じて温度を可視化する。

DHLは、ライフサイエンスやヘルスケアの領域で、150名の薬剤師、20の治験施設、100の認定施設、160のGDP認定倉庫、15のGMP認定現場、135のメディカルエクスプレスサイトを基に、220の国・地域をカバーする国際ネットワークで迅速な輸送を提供。

これまでに、新型コロナウイルスワクチンをシンガポール、イスラエル、オーストリア、ブルガリア、クロアチア、ギリシャ、フィンランド 、イタリア、リトアニア、ノルウェー、ルーマニア、スウェーデンを含む欧州各国へ輸送している。

今回の日本へのワクチン輸送について、DHLグローバルフォワーディングの北アジア南太平洋地区CEO 兼 DHLグローバルフォワーディングジャパン社長のチャールス・カウフマン氏は「当社のグロバールネットワークには、9000人を超えるライフサイエンス・ヘルスケア貨物のスペシャリストが在籍している。過去数か月間、厳格な輸送要件を満たすため、日本のスペシャリストチームと当社のグローバルパートナーが世界中のネットワークを活用し、入念なインフラ計画・戦略、ストレステストに多くの時間を費やし、安全なワクチン輸送方法を確立した」とコメントしている。

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