首都高速道路は2月18日、首都高速道路の料金収受業務を行う同社グループ会社の首都高トールサービス神奈川の生麦営業所に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが2月17日に確認されたと発表した。
この料金所スタッフは直近で業務に従事しておらず、首都高速道路を利用になる顧客との接触はないという。保健所による調査の結果、濃厚接触者もいなかった。
首都高グループでは、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに則って、日頃より業務従事中のマスク着用、定期的な手洗い、うがい、手指の消毒等の実施を徹底するとともに、倦怠感を感じたら躊躇なく休暇を取得するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、関係機関との連携を図り、引き続き必要な措置を適切に講じていくとしている。