航空貨物運送協会が3月18日に発表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は21万5140件(前年同月比1.72%減)、重量ベースでは9494万6557kg(28.60%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万137件(8.99%増)、2501万7128kg(73.81%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万7671件(12.65%減)、1333万6077kg(1.44%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3は14万7332件(2.03%減)、5659万3352kg(22.25%増)だった。
また、輸入通関実績は件数が16万4063件(3.03%増)、重量が7110万815kg(1.73%増)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万9463件(10.76%増)、4963万9613kg(9.65%増)。
名古屋など中部が1万2381件(23.64%減)、505万1734kg(20.78%減)。
関西空港など関西が2万8086件(5.62%減)、1485万7975kg(7.91%減)。
九州が4133件(23.65%減)、155万1493kg(26.35%減)。