いすゞ、ボルボ/戦略的提携本格開始、UDトラックス事業取得完了

2021年04月01日 

いすゞ自動車とボルボ・グループは4月1日、昨年10月に締結した商用車分野での戦略的提携に関する基本契約を基に、戦略的提携を本格的に開始すると発表した。

またこの提携に含まれるボルボ・グループ傘下のUDトラックスのいすゞへの事業取得については、関係当局の承認を得て手続きを完了した。

いすゞとボルボ・グループは、この提携の本格的開始により、今後も更なる強固な関係に基づき、長期にわたりシナジーを創出し、物流の将来課題の解決を目指していくとしている。

具体的には、いすゞとボルボ・グループはそれぞれが得意とする領域を相互に補完しながら、お互いの持つ優れた技術とスケールメリットを活かし、商用車における既存技術および先進技術開発の協業を進める。

いすゞは、ボルボ・グループ傘下のUDトラックス事業の取得により、日本および海外市場での大型トラックビジネスのさらなる強化を図っていく。

いすゞとボルボ・グループは、進化する都市型物流へ対応するため、いすゞが得意とする中・小型トラックでの協業を進めていく。

購買協業においても、いすゞとボルボ・グループの相互の技術、展開地域を踏まえ、ボリューム拡大によるメリットを追求していくとしている。

また、いすゞとボルボ・グループは、両社CEO、社長、役員で構成するアライアンスボードのもと、アライアンス・オフィスを日本(東京都品川区)とスウェーデン(スウェーデン・イエテボリ)の両国に設置し、この提携の推進を加速していく。

いすゞとボルボ・グループは、20年以上の長期にわたる戦略的提携契約を締結した。これから、共に物流の将来課題に挑み、社会と顧客に提供する価値の最大化と、商用車業界の新たな価値の創造を目指していくとしている。

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