成田空港は4月22日、成田空港の2020年度の空港運用状況を発表した。
それによると、国際航空貨物量は208万7657トン(前年同期比2.0%増)、航空機発着回数では、国際線貨物便が4万3925回(80.0%増)となった。
貨物便は、世界的な企業活動が停滞するなか、国際線では、旅客便の運休・減便により貨物スペースが減少したため、貨物臨時便が多数運航された。
このことから、国際線貨物便の発着回数は、2006年度以来の最高値を更新した。なお、3月は過去最高値を更新しました。
なお、旅客便は軒並み過去最低の旅客数を記録した。