プロロジス/SCM協会と提携、物流業務の認定プログラム提供開始

2021年05月17日 

プロロジスは5月17日、Association for Supply Chain Management (サプライチェーンマネジメント協会)と提携し、物流業界の次世代人材を育成するため、業界の認定プログラムを立ち上げると発表した。

プログラムは、2021年の第3四半期にスタートする見込みだ。

このたび立ち上げる業界主導の認定プログラムは、プロロジスが昨年提供を開始したオンラインの自習カリキュラムをベースとしており、物流に関する基礎スキルを習得するための業界スタンダードとなる。オンラインコースでは、物流業界の基礎スキルと知識を習得することができる。修了試験に合格した履修生には、修了証書と履歴書添付用の資格証明書、そしてオンライン履歴書用のデジタル記章(デジタルバッジ)を授与する。オンラインコースは、国際3PL大手NFI社や国際物流大手GEODIS社を含む複数のプロロジスカスタマーの協力のもとに開発。

物流事業者や3PL企業が、これまで以上の庫内作業迅速化や、より多くの在庫を確保することでカスタマーニーズに応えようとする中で、スキルを持つ物流人材への需要はかつてないほど高まっている。プロロジスは、事業展開地域での経済活性化やキャリアの再構築を支援しながら、カスタマーのために将来的な人材を育成していく。

物流施設の入居カスタマーにとって優秀でスキルのある人材の継続的な雇用が難しくなっており、サプライチェーンマネジメント協会との提携は、プロロジスがカスタマーを第一に考える企業として、顧客の課題解決・改革に挑み続けていることの一例である。

なお、米国労働統計局によると、物流施設・倉庫における雇用は2020年に過去最高の125万人に達し、運輸、物流施設・倉庫および関連業種では 2029年までに60万の新規雇用が見込まれている。

業界初の認定プログラムは、プロロジスの「コミュニティ・ワークフォース・イニシアティブ」(CWI)の一環として、サプライチェーンマネジメント協会とともに開発する。CWIは、地域コミュニティの活性化をサポートしながら、優れたカスタマーサービスを提供する試みの中で生まれたものである。プロロジスは、2025年までに、運輸・配送・ロジスティクスの分野において、2万5000人の人材育成を行うことを昨年発表している。

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