環境省は5月25日、東京港青海ふ頭内でヒアリが確認されたと発表した。
環境省が5月20日に青海ふ頭で実施した調査で、コンテナヤードの舗装面にヒアリと疑わしいアリ約150個体および舗装の継ぎ目への出入りが確認され、専門家による同定の結果、ヒアリであることが確認された。
今回確認されたヒアリは約150匹で、全個体が働きアリだった。2017年6月の国内初確認以降、ヒアリの確認事例は16都道府県、計65事例目。
環境省では、引き続き発見場所で目視やトラップによる調査及び防除を東京都等と協力して実施していくとしている。
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