ゼロ/中国での完成車輸送を強化、日本へのEV輸送体制構築も

2021年06月24日 

ゼロは6月24日、海外持分法適用関連会社の陸友物流(北京)について、出資持分を追加取得し、連結子会社化すると発表した。

現在、ゼロは陸友物流の株式の25%を保有している。今回、株主である商船三井と住友商事から計40%を取得し、陸友物流の出資持分を65%に引き上げる。商船三井、住友商事とは6月24日付で契約を締結しており、7月1日に株式を譲受する予定。取得価格は明らかにしていない。

陸友物流は2004年4月29日の設立以来、日系・欧米系自動車メーカーの中国における完成車輸送等を手がけている。

今回、世界一の自動車市場となった中国において、CASEや、MaaSの進化、カーボンニュートラル化をはじめとする変革が現実的になりつつある中、その変革に即した進化をするため、意思決定の迅速化と一層の事業拡大に向けて陸友物流の連結子会社化を決定した。

事業の拡大については、今後中国で整備が進むと予想する中古車市場での車両輸送への本格参入のほか、中国で生産されるEVが日本に輸入されることを想定した両国に跨る国内外一貫輸送体制の構築を検討している。

■陸友物流(北京)の概要 ※2020年12月31日時点
所在地:北京市朝陽区紅軍営南路15号瑞普大廈C座601室
事業内容:道路貨物輸送業、国際貨物運輸代理業
資本金:250万米ドル
設立年月日:2004年4月29日
株主・持株比率:中信興業投資寧波35.0%、ゼロ25.0%、商船三井21.0%、住友商事19.0%

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