日新は7月15日、小中学生向けキャリア教育教材「おしごと年鑑 2021」に協賛したと発表した。
「おしごと年鑑 2021」は2016年より毎年発刊されており、国内の小中学校や海外日本人学校等へ約7万部が無償提供されている。日本全国の有名企業・団体130社が掲載され、仕事に関して子どもが素朴に思う質問に対し、企業の担当者が丁寧に答えるわかりやすい構成となっている。
日新は、グローバルな視点で活躍する次世代を担う子どもたちが物流業界を知る機会をキャリア教育の一環として提供するため、「おしごと年鑑 2021」へ2回目の協賛をしたもの。
今年も、「社会の土台を支えるお仕事」の1つとして、「日本の新鮮な魚は、どうやって海外に運ぶの?」というタイトルで航空輸出の仕事を紹介している。
同社は、今後も社会インフラたる物流事業者として安定したサービスを提供するとともに、次世代に質の高い教育機会を提供し、豊かな社会づくりに貢献していくとしている。