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ハマキョウ/4~6月の売上高6.9%増、営業利益23.1%増

2021年07月30日/決算

ハマキョウレックスが7月30日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高306億1100万円(前年同期比6.9%増)、営業利益29億1400万円(23.1%増)、経常利益30億7100万円(23.3%増)、親会社に帰属する当期利益18億円(17.0%増)となった。

物流センター事業の売上高は187億6000万円(10.0%増)、営業利益は、23億8900万円(20.0%増)となった。

増収増益は物流センター運営の充実と新規に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、前年同四半期からの物量回復、2021年2月に栄進急送及びマルコ物流(有)を子会社化したことによるもの。

貨物自動車運送事業の売上高は118億5100万円(2.3%増)、営業利益は5億2300万円(39.7%増)となった。

売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響等で大きく落ち込んでいた特別積み合わせ事業の物量が回復傾向にあることにより、増収となった。営業利益は、燃料単価上昇による影響はあったが、売上高の増加や積載率の向上に取組んだ結果、増益となった。

通期は、売上高1250億円(5.2%増)、営業利益110億円(4.1%増)、経常利益115億円(5.4%増)、親会社に帰属する当期利益67億5000万円(5.0%増)を見込んでいる。

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