岡山県貨物運送が8月6日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高96億2100万円（前年同期比3.3％増）、営業利益2億6000万円（46.8％増）、経常利益3億2000万円（35.0％増）、親会社に帰属する当期利益2億7700万円（82.9％増）となった。
セグメント別では、貨物運送関連は、貨物取扱量がやや回復したことや、適正運賃収受の継続的な取り組みを行ったことなどにより、売上高は92億3400万円(3.2％増)、営業利益は２億2400万円(56.2％増)となった。
通期は、売上高397億円（0.5％増）、営業利益15億6000万円（17.9％増）、経常利益17億4000万円（12.1％増）、親会社に帰属する当期利益12億2000万円（11.0％増）を見込んでいる。
