首都高速道路は8月5日、料金収受事業のグループ会社である首都高トールサービス西東京の北上野営業所で、料金所スタッフ1名の新型コロナウイルス「陽性」を確認した。
この料金所スタッフは、高速都心環状線「宝町料金所（東京都中央区）」の料金所ブースで料金収受業務を行っており、8月4日の勤務時に発熱し、翌5日に医療機関でPCR検査を実施した結果、陽性であることが判明した。
陽性者の発生を受けて、同社ではこの料金所スタッフと接触の可能性がある従業員に対し、自宅待機を指示している。
なお、同料金所は消毒作業を完了し、現在は通常稼働している。
