東京流通センター(TRC)は8月23日、ロジクロス船橋のPM業務を受託したと発表した。
ロジクロス船橋は、三菱地所とENEOS不動産が千葉県船橋市で開発を進め、2021年12月に竣工を予定している地上4階建て延床面積約2万3700m2の物流施設。
TRCは1967年の設立以来、約50年にわたって合計約39万m2の大型物流施設の保有・運営管理を行ってきたが、これまで積み上げてきた物流施設の運営管理ノウハウを最大限に活かした多角的な展開を開始し、自社保有以外の物流施設の運営管理受託を進めている。
このロジクロス船橋のPM業務受託により、TRCの受託物件は合計28物件、総延床面積は約105万3100m2となる。TRCは今後もノンアセットビジネス事業分野での、より積極的な事業展開を行っていくとしている。
■物件概要
所在地:千葉県船橋市南海神1-8-1
アクセス:京葉道路「船橋」ICから約0.5キロ
京成本線「海神」駅より徒歩17分
敷地面積:約1万1700m2
延床面積:約2万3700m2
構造/階数:S造/地上4階
竣工時期:2021年12月(予定)