環境省/物流脱炭素化へLNG燃料システム等導入促進事業公募

2021年09月13日 

環境省と国土交通省は9月13日、2021年(令和3年)度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業(うちLNG燃料システム等導入促進事業))の二次公募を開始すると発表した。

この事業は、LNG燃料システム及びそれと組み合わせて更なる効果を発揮する最新の省CO2排出機器の導入補助により、CO2排出削減量の拡大及び温暖化対策コストの低減を促し、更なるCO2排出量を削減するLNG燃料船が社会に広く普及することにより、脱炭素社会の創出を目指す取組。

2030年度において2013年度比26%減の温室効果ガス排出削減を目標とする日本の約束草案が決定され、トラック等と比較して単位輸送量当たりのCO2排出量が少ない輸送手段である船舶においても、2030年度において2013年度比約15%の排出削減が求められている。

船舶分野においては、代替燃料の活用による更なるCO2排出削減が期待されており、CO2削減に加え環境(NOx、SOx)性能等に優れたLNG燃料が挙げられている。

しかし、LNG燃料船については、国内の導入実績が少なく、導入コストが高い等のため、普及が進み難い状況。このため、この事業では、LNG燃料システムの導入を支援し、業界がノウハウを蓄積することで、導入コストの低廉化を図ることで、LNG燃料船の自立的普及を目指す。

また、LNG燃料システムと組み合わせて最新の省CO2排出機器の導入支援も行うことで、更なるCO2排出削減が可能なLNG燃料船の普及を図ることを目的としている。

■公募要領
http://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/biz_local/r3_lng/kouboyouryou.pdf

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